2014年10月4日

「こころ ひとつに 未来輝くまちづくり」
ーこれからの市民安全と超連携社会のあり方ー

こころ ひとつに 未来輝くまちづくり

主催:NPO浦安防犯ネット、日本市民安全学会
後援:浦安市、浦安防犯協会、浦安市教育委員会、浦安市社会福祉協議会、浦安警察署、千葉県警察本部、防衛省自衛隊千葉地方協力本部、了徳寺大学、警察政策学会市民生活と地域の安全創造研究部会、加藤新聞舗、読売新聞東京本社、映学社
会場:浦安市民プラザWave101(ショッパーズプラザ新浦安4階


 日本市民安全学会第11回東日本全国大会が開催されました。浦安防犯ネットの創設10周年記念の大会でもあり、学会会員の他、警察、消防、自衛隊など、各方面から多数の参加をいただきました。

1.基調報告

「連携・協働のスイッチ教えます」了徳寺学園理事長 了徳寺健二氏
防犯から他機種多領域へ拡がる安全・安心なまちづくり浦安防犯ネット代表 村瀬恵子氏
空き家条例で「輝くまち、輝く日本へ」所沢市役所危機管理課 日高義行氏
「超連携」なくしては奇跡は起きない日本市民安全学会会長 石附弘氏

2.音の架け橋
・記念演奏「こころひとつに未来輝くまちづくり」 
 千葉県警察音楽隊、カラーガード隊1.基調報告


 基調報告の後には、千葉県警察音楽隊による記念演奏がありました。ドレミの歌や太陽にほえろなどの刑事ドラマメドレーで、参加者のこころがひとつになったところで、テーマごとの議論に移りました。フォーラム会場では、若手から高齢者までの連携、多職種の連携による安全安心なまちづくりについて、分科会1会場では、発災時における避難所運営にともなう連携の重要性について、分科会2会場では、セーフコミュニティを通じた地域の連携について、それぞれ熱い議論が交わされ、「連携」というキーワードで大きな方向性が見いだされた大会となりました。