2015年4月19日

[主 催]日本市民安全学会
[後 援]警察政策学会 市民生活と地域の安全創造研究部会
[会 場]ちよだプラットフォームスクエア

[内 容]
1.セーフコミュニティ研究ノートから
東京大学大学院 鈴木あい氏

2.国際認証安全都市厚木市の「セーフコミュニティ5年」の歩み
厚木市危機管理部長 岩澤栄一氏

3.地域安全活動とコミュニティの絆 ~厚木市民の意識調査から~
子ども安全まちづくりパートナーズ 重根美香氏

.子どもの危険を科学する! ~サーベイランスが面白い~
産業技術総合研究所主席研究員 西田佳史氏

話題提供.「5分でわかる“1月フランステロの背景”異なるコミュニティ」を越えて
京都産業大学法学部准教授 浦中千佳央氏

世界基準の安全「セーフコミュニティ」が、厚木市をはじめ全国各地に広まってきています。市民へのアンケートや各種研究・サーベイランスからも、セーフコミュニティの実施による市民の体感安心度が高まっていることがわかります。さらに、小学校から中学校に広まりつつあるインターナショナルセーフスクールも、子どもたちの安全安心につながってくると思われます。また、事件事故は絆創膏を貼るような対処方法ではなく、どうしたらその危険を制御できるかを考える必要があると感じました。